ジョウロウホトトギスは、日本固有の珍しい植物で、その名は「城楼に咲くホトトギス」という意味から名付けられました。この名前は、その花がまるで高貴な城楼に咲くかのような美しい姿を連想させることから来ています。
キイジョウロウホトトギスは、特に和歌山県など紀伊半島の特定の地域で自生しており、その希少性と美しさから、園芸愛好家の間で非常に高い評価を受けています。
さらに、キイジョウロウホトトギスは、その優雅な花形と黄色の鮮やかな花色が特徴で、他のホトトギスとは一線を画します。
名前に「ホトトギス」が含まれていますが、鳥のホトトギスとは直接の関係はなく、むしろその点々模様が鳥のホトトギスの胸の模様に似ていることから名付けられたと言われています。
キイジョウロウホトトギスは、花壇や鉢植えに最適で、その独特の美しさは日本庭園にも非常に良く合います。
■ 育て方 :
キイジョウロウホトトギスは、半日陰の場所を好み、湿り気のある土壌で良く育ちます。水はけが良く、適度に湿った環境を保つことが重要です。
特に夏場は直射日光を避け、朝日が当たる程度の環境が最適です。肥料は春と秋に緩効性のものを与え、適切な栄養供給を行います。
また、風通しが良く、蒸れない環境を保つことも大切です。キイジョウロウホトトギスは寒さにも比較的強いですが、冬場は霜に当たらないよう注意が必要です。
【苗のポットサイズについて】
商品に「10.5p」または「3号」などの表記がある場合、使用するポット(鉢)の直径を示します。
(10.5pは10.5センチ、3号は9センチ[1号=1寸約3センチ]の直径の鉢)。
特別表記がない場合は通常9cmポットを主に使用していますが、入荷時の状態などにより変わる場合もあります。
【苗の状態について】
商品画像はイメージです。販売する苗は休眠期、成長期、開花期、花後、植物のサイクルに伴い状態が違います。具体的には下記の状態でお届けする場合があります。
・休眠期…地上部が無い、または枯れている状態。地下部のみで休眠中。
・生育期の前半…前年の枯れ葉が残っている・花が無い、丈が短い。
・鑑賞適期…花・葉が鑑賞できる。
・生育期後半…姿が乱れ枯れ葉が目立つなど