つる性の宿根草で、ややつるが短めな品種です。成熟した雌花(受粉前)がビールの原料として使われますが、ご自宅ではティーや料理、クラフトにご利用ください。花はティーとして他のどんなハーブティーとも合わせられます。若葉はゆでて苦味を除き、スープに加えます。若い側枝は、蒸してアスパラガスのように利用します。また、茎はかご編みに、かわいい松かさ型の毬果はつるごとドライフラワーにすると素敵です。つるが伸びますので、支柱やトレリスにはわせてください。冷涼な気候を好みます。秋に株分けして殖やすこともできます。ビール用に栽培する場合は、受精させると味が落ちるため雌木だけで育てます。また、花をハーブやドライフラワーとして利用する場合も雌花を用いますので、苗としては雌株のみの販売となります。
学名
Humulus lupulus ”Kaikogane”
タイプ
アサ科カラハナソウ属の耐寒性多年草
草丈
6-8m
開花期
7-10月
日照
日向
栽培方法:
日当たりがよく、土が肥えた場所を好みます。植え付ける前に石灰を施し、植付けの際に植え穴に腐葉土や化成肥料または堆肥を施し、支柱を立てて植え付けます。
鉢植えの場合できるだけ大きな鉢を利用します。追肥は生育期にのみ月に1〜2回程度与えてください。土の表面が乾いたらたっぷりと水を与えてください。つるが伸びますので、フェンスや塀などに這わせることができる場所に植えてください。初夏に刈り込みを行ってください。春先に根を分けて株を殖やすことができます。
収穫・利用方法:
◎春の「ホップの若芽」
春先に地面から顔を出した若芽を摘み取り、塩茹でにしてサラダ等に利用します。
西欧では「スプラウト・ホップ」として珍重される高級食材です。
若い葉も同様に利用でき、随時収穫できます。
◎追いホップで楽しむフレッシュホップ体験
収穫した毬花を軽く潰し、グラスのビールに加えるだけで、手軽に「追いホップ」が楽しめます。
ポイントは中の黄色い粉(ルプリン)を出すことです。
数分なじませるだけで、「甲斐黄金」特有の
・若草のようなフレッシュ感
・柑橘(オレンジ系)の爽やかな香り
が広がります。
◎初秋に熟した花を採取し、生花としてフラワーアレンジメントに。また、乾燥させてハーブティ、ドライフラワーとして利用します。
写真は成長時のイメージです。お届けの際は苗です。時期により葉の見栄えが悪いことがあります。季節により落葉後のお届けとなることがあります。