アンスリウム ドラヤキは、葉の形がまん丸で、光に当たるとシルバーに輝く観葉植物です。
葉の色は緑色で、白い葉脈が入ります。
葉の大きさや斑の入り方は個体によって異なります。
アンスリウムは熱帯地域の植物なので、直射日光は避けて明るい場所で育てましょう。
水はけの良い土を使って、土が乾いたら水やりをしてください。
丸くてキラキラした葉が魅力のアンスリウム ドラヤキは、お部屋やオフィスに置いて、インテリアに華やかさを添えてくれます。
【■花言葉】
アンスリウムには「情熱」「熱愛」「魅力」などの花言葉があります。
【■タイプ】
学名:Anthurium hybrid 'Drayaki'
サトイモ科 アンスリウム属
非耐寒性常緑多年草
【■育て方】
アンスリウム ドラヤキは、15から25℃の温度が適しています。
冬は10℃以下にならないように注意してください。
室内で管理する場合は、暖房器具の風が直接当たらない場所に置いてください。
市販の観葉植物用の土で構いませんが、パーライトやハイドロボールなどを混ぜて、水はけの良い土を作るとより健康に育ちます。
春から秋の生長期には、液体肥料を2週間に1回与えるか、緩効性の置き肥を与えるとよいでしょう。
葉水は乾燥を防ぐだけでなく、ハダニやアブラムシなどの害虫を予防する効果もあります。
毎日1回は霧吹きで葉に水をかけてください。
【■耐寒性】
アンスリウム ドラヤキの耐寒性は弱いです。耐えられる最低気温は10℃です。
5℃以下になると葉が傷んだり、枯れたりする可能性があります。
【■置き場】
アンスリウム ドラヤキは、半日陰で育てるのがベストです。
直射日光は避けて、明るい場所に置いてください。
成長期は、50から70%の遮光をしてください。
光が強すぎると、葉先が黄色く焼けてしまいます。
休眠期は、日光が少なくても大丈夫ですが、完全に日陰にすると葉色が悪くなります。
【■水やり】アンスリウム ドラヤキは、土の表面が乾いたらたっぷりと水やりをするのが基本です。
気温が高いときは、毎日水やりをすることもありますが、気温が低いときは、水やりの回数を減らしてください。
土が完全に乾いてから水やりをすると、耐寒性が高まります。
水やりのときは、鉢の底から水が出るまでたっぷりと与えて、余分な水は捨ててください。