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ふわふわした姿が魅力です。
オオサンショウモ(10株)
販売名
オオサンショウモ
別名
大山椒藻
学名(※)
Salvinia auriculata [サルビニア アウリクラータ]
Salvinia[人名]、auriculata[小さい耳(のような葉)が付いた]
(※)…改良品種や学名が不明の種は流通名での記載の場合があります。
分類
サンショウモ科(Salviniaceae)サンショウモ属(Salvinia)
分布
南米
どんな種類?
育成難易度 → ★★★☆☆
サンショウモ科(Salviniaceae)の植物。
学名Salvinia auriculata。auriculata[小さい耳(のような葉)が付いた]という意味。
シダの1種でその名の通りサンショウモを大きくしたような感じのウキクサです。
葉序は3輪生で、その内の2枚は浮き葉、1枚は根のような形で水中に垂れ下がります。
浮き葉の表面に毛があり、3本程度で毛先が結ばれ、水をはじくようになっています。
根のような水中葉には球形の胞子のう果(胞子を包む皮)が葉の軸に沿って付き、雌雄別々の胞子のう果になります。
日当たりの良い場所を好みます。水槽内では60cm水槽で3灯以上、酸性〜弱酸性、ソイル、CO2添加あり、液肥主体の施肥で育成しやすいです。
ビオトープなどの場合は日当たりの良い場所であれば特に問題なく育てられます。葉が柔らかいので食害などに注意してください。
育成要件&データ
光量 → 60cm20W3灯以上(2400〜3000lm)
CO2 → 1滴/3秒(60cm標準水槽相当)
pH → 5〜10
GH → 0〜6
kH → 0〜6
温度 → 20〜28度
底砂 → ソイル、砂、大磯
推奨水槽 → 30cm以上
植栽位置 → 水面
草姿 → シダ、浮草
最大草姿 → 直径2cm
生長速度 → 速め
増殖方法 → 分裂
※…育成環境は一例です。必ずしもこの環境下であれば育つことを確約するものではございません。
注意
※表記サイズは1株(1本)でのおおよその目安です。育成環境や、成長の度合いにより最大サイズは異なります。
※入荷状況等により、ポットなし1ポット分での発送となる場合がございます。